願えばかなう。

 願えばかなう。
それは奇跡とも呼ばれますが、奇跡を呼び込むためには、奇跡を信じるために、強く強く願う力が必要なのかもしれませんね。
 私は中学3年のときに、進路に迷っていました。
迷っていたのは学校をどちらにしようかで悩んでいたのですが。
 商業高校へ進学しよう、とは決めていました。
ただ、家から遠くて偏差値の高いO商業と、家から近いけれど偏差値の低いI商業とのどちらかで悩んでいたのです。
 O商業は、勉学に励む部分が強く、学内を見学したときも、おとなしくてしっかりした生徒さんばかりで、いい環境だな、そう思いました。
 一方、I商業はとにかくにぎやかで、活気があふれているといえば聞こえはいいですが、
おちつきがない生徒さんばかりだった印象が強かったです。
勉学に励んでいる、とはお世辞にも言いがたい環境でした。
 それでも、試験に向けて勉強に励まなくては。と、夕方から深夜まで試験勉強に励んでいました。
正直に言えばO商業に合格するために、というほうがウエイトが高かったのですが。
 そんな中、2学期の終わり頃、清掃中に担任が「I商業でよかったら推薦してみるけど、どうする?」と急に言われ、
動揺してしまいましたが「お願いします」と何とか返事を言えました。
 推薦入試というのは、面接のみで試験の合否を決定するもので、正直ラッキーだと思いました。
 しかし、推薦入試の日が近づくにつれ、緊張の度合いが増してきて、えもいわれぬプレッシャーに胃が痛くなったりもしました。
愛犬モコに癒される余裕もなくて、ただひたすら面接に向けての心構えや練習をくり返していました。
 そして推薦入試当日。
緊張しすぎて、どんな応対をしたのか覚えていません。記憶から抜け落ちてしまったような感じです。
 それからしばらくして、担任から「推薦入試で合格したぞ、おめでとう」と告げられ、願いがかなったんだ! 
と、とても嬉しかった事は覚えています。
 だから、モコの白内障も願えば治る! そう信じることにしました。

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